11月9日読了時間: 2分

村長厳選「希少プラキット」！

Special Hobby(スペシャルホビー)　

1/48　フォッケウルフ FW190A-6　"エースハヨ・ヘルマン"

1943年5月、夜間戦闘隊である第300戦闘航空団(Jagdgeschwader 300)，この部隊では「ヴィルデ・ザウ」（「イノシシ」）と呼ばれる特殊な夜間防空作戦を展開した。これは敢えて地上の灯火管制を行わず、地上からありったけの照明で夜空を照らして敵爆撃機のシルエットを浮かび上がらせ、上空に待機した戦闘機隊がこれを襲撃するという戦術であった。

このプラキットは2009年Special Hobby(スペシャルホビー)発売"エースハヨ・ヘルマン"限定スペシャルキットです。

キットにはハヨ・ヘルマンのサイン入りポスターが付いています。

ハンス＝ヨアヒム・ヘルマン（Hans-Joachim Herrmann、1913年8月1日 - 2010年11月5日）は、ドイツの空軍軍人、最終階級は空軍大佐（Oberst）。柏葉・剣付騎士鉄十字章受章。ハヨ・ヘルマン（Hajo Herrmann）の愛称で知られる。第二次世界大戦中1943年5月、第300戦闘航空団の指揮官。

同年8月23日夜から24日未明にかけてのベルリン空襲の際にはヴィルデ・ザウ戦法により多数の英空軍ランカスター爆撃機が撃墜された。ヘルマンも指揮官として防空戦に参加し、この戦功により騎士鉄十字章に柏葉章が付される。空軍司令官ゲーリングからの信頼を得ていたが、それは時に空軍の序列を無視した組織運営の才能と、連合軍の戦略爆撃に対する防空作戦の成功によるものだった。1944年1月、航空省夜戦総監として騎士十字章に剣章が付される。

第二次世界大戦中の自身の出撃370回、9機撃墜（すべて夜間戦闘によるもの）、被撃墜は4回であった。